こころTALKING

元共依存バタードウーマン・DVの最前線現場で妻業18年。現場のキツさにとうとう引退して数年。今はここでしぶとく生きて、忘れられないDVの事を書いてます

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夜のフラッシュバック

私は悪夢という形でよくフラッシュバックを起こします。
昼間は…あまりないかもしれないな。

それでも
元夫がよく着ていたパーカーと同じ色のを
着て歩いてる男性など見かけると
心臓を素手でわしづかみにされたような衝撃に襲われる事はあります。

一番おどろいた出来事は

私が一番死に近かった時に見た建物と
雰囲気が少し似ている建物が
生活してる地域から少し離れた場所にあって
3年前
夜中、運転しての帰り道にそれを見た時に
頭んなかでドラが鳴り響いて凍りつきました。
ジャア~~~ン!!!って感じですね。

その後、何回見てもこんな衝撃はありませんから
何かきっかけやタイミングだったのでしょう。

だけど、この時だけは、一瞬
ここに生きてる現実感がこなごなに吹っ飛びました。
運転中に見当識障害起こして
現在と過去の記憶が混濁して
前に進めなくなった私は危険を回避するために車を停止させて
落ち着くのを待つしかありませんでした。

過去の感覚がなだれこむと
本当に自分を見失います。
日中にフラッシュバックが頻繁に起きている方々の
日常生活の困難さや生きにくさを慮ると
ひとくちでは言い表せないだろうな…と思います。ホントに。


しかし
夜の悪夢もなかなか手ごわいです。
きっかけを避ける事が出来ないってことではどちらも同じだけど。
寝てる時の出来事だから
いつ起きるか、起きないかどうかなんて賭けのようなもの。


一番最近の悪夢は
恐怖感よりも緊張感がとても苦痛な夢でした。

ホテルで受付をしている私の背後で
元夫が
腕組み・仁王立ちで私を睨みつけているのですよ。
フロントで少々時間がかかっていて
なにやら手違いがあったらしく待たされていて…
背後の彼がイライラしはじめているのを肌で感じていました。
ピリピリしている空気を背中に受けながら
私は必死でフロントと交渉しているのです。


・・・・現実でもよくあった出来事でした。
なにしろ
彼は「待たされること」が大嫌いで
ほんのちょっとした旅行中のトラブルが
ホテルのオーナーまで引っ張り出しての大騒動になるのはいつものことで
実に実に楽しくないストレス旅行の思い出でもあります。



フラッシュバックの大変さは
起きている「まさに嵐の中にいるその時」もそうですが
その後に
「今の自分」に戻す作業をする時でしょうか。



目だけ覚めてはいるものの
まだ夢を脳で反芻しているような混濁した意識の中で
必死にここはどこだ?と考えています。
鉛のような身体が床に沈み込んでいて動きません。
心臓がバクバクと波打っていて
全力疾走した後の様に息切れがしていて。
夢から覚めた後の身体の重さといったら
…まるで生きていない身体のようです。


夢のできごとなのに
床や足の裏の感触とか残っている気味の悪さ。
指や手で感じた肌触りとかね
何かを言った時の
喉が
声帯がふるえた感じ
口の中で声が響いた感触
口が動いた感覚
それが起きてからも体にいつまでも残っている時があります。
気持ち悪いもんです。
本当に現実で自分で行動したみたいで…夢なのに。

この混乱をおさめるのに一苦労なんです。

現実の私を
もう誰も攻撃しないし
支配もしないのですが

後遺症というものは
どんなに年数を経ても
回数は減っても
カウンセリングを受けていても
やはり完全にはなくならないもんです。
きっと
ずっとお付き合いだと最近は思っています。

「いっやー
ひっさびさのご登場だったわね~。
今はあんな
緊張感マックスの家族旅行しなくていいから
ほんっとに気が楽だわ~~~」


夜中に大きな独り言をつぶやいて
ゴクゴクと水を飲み干して布団にもぐりこみます。
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