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こころTALKING

元共依存バタードウーマン・DVの最前線現場で妻業18年。現場のキツさにとうとう引退して数年。今はここでしぶとく生きて、忘れられないDVの事を書いてます

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忘れられない、あの日の「DVチェックリスト」

私は
夫と暮らしていた最後の瞬間まで
自分が置かれている状況がDVだということを
認識する事ができなかった。

いや
…最後の瞬間どころか
婚家を出て
警察署の生活安全課で「私はDVの被害に遭って…」と話していた瞬間でさえ
私は
私の状況についてきちんと認識していなかったように今は思う。
DVだと、その単語を使用しながら
その単語はただの「単語のひとつ」でしかなくて
どこか上すべりしていて
遠くの出来事でしかなかった。
とてもふわふわしていて実感がないものだった。


不安定な嵐の中にいるときは
直面している風の強さや
自分がどれだけ頑張って耐えているのか

どちらへ進めば
この嵐から逃れることができるのか

暴風雨の中でそれらを意識することは難しい。



私が
私の家庭に起きていた事がDVだったのかもしれないと
初めて認識できたのは「DVチェックリスト」だった。

そこには20項目ほどのDVリスト
「殴られたことがある」とか「夫は物を壊す」とか
「誰のおかげでお前は飯を食ってると思っているんだと言われる」とか
「夫は私を働かせない」とか
そんなことが書かれてあった。

それら諸々を
いっこずつチェックしていった私は


本当にビックリしたのだ。


何故ビックリしたかというと
ほとんど全部にチェックが入ってしまったからだ。


私は☑で埋まったリストを前にして茫然とそれをながめた。
脱力だった。放心していた。
心いっぱいに
「・・・なんだよ!なんなんだよ!」と叫んでいた。

・・・・・・これはなんだ?

ひょっとして本当にDVだってことなのか?
あの家で起きていた事は何だったのか?

私と夫の間に一体なにが起きていたというのだろう?



この
フッと心に浮かんだ自分への問いかけを、衝撃を
私は未だに忘れられないでいる。





・・・そんな経緯があるので
私にとってDVチェックリストは大事な通過点でもある。
ここを経由して
私は
ずっと見ないようにしてきた現実の一部を
視界の中に、意識の内に
ようやく認める事になったからだ。

そんなチェックリスト・エリコバージョンをただいま作成中。
週明けまでにはトーキングプレイスのホームページに載せる為に。


どれだけチェックが入ったか・が問題ではなく
より多くの方が「これもDVだったの?」と気付けますように。



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