こころTALKING

元共依存バタードウーマン・DVの最前線現場で妻業18年。現場のキツさにとうとう引退して数年。今はここでしぶとく生きて、忘れられないDVの事を書いてます

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DVチェックリストから支配について考えてみる②心編その1

さて。DVチェックリストで考える「支配」について。第二弾。
精神的なことに対するダメージですが
3~4つのカテゴリに分けているので
今回書くのは
そのうちのひとつ。

「彼が私に言う言葉の暴力」です。

私は
これらの精神的な暴力の方が
あとあとまで響くと感じています。
とくに
フラッシュバックを起こす時にはこれらの「言われた記憶」がよみがえることが
引き金になることもあるのです。



心・精神的なことに対する暴力(ダメージ)
もしくは精神的なダメージが原因でなっている状態

「彼が私に言う言葉の暴力」

□彼は私が何を言っても、何をしても無視する。
□彼は私を批判したり、無能な女だとバカにする。
□彼は「お前はバカで何をやってもうまくなんかいかない」と言う。
□彼は「誰のおかげでお前は食べられているんだ」と言う。
□彼は「俺がもらってやらなかったらお前なんか…」と言う。
□彼は人前で私を侮辱したりバカにするので恥ずかしいと思った事がある。
□彼は「俺の言う事を聞かないと
  どんな事になるか分かっているだろうな」と言う。
□「女なんてバカだ」「女は最低だ」「だから女はダメなんだ」などと、
  私や子どもが女性であることについて否定する。
□彼は「お前を殴るのは、お前が俺を怒らせるからだ」と私の責任にする。
□彼から「そんな事をするなら自殺してやる」と言われた事がある。
□彼から「そんな事をしたら子供に危害を加える」と言われた事がある。
□彼から「そんな事をしたらお前の身内を傷つける」と言われた事がある。
□彼は「俺は人を殺せるんだぞ」と言ったり、凶器を見せつける。


彼と暮らしていた頃の私は
「私は妻としてダメダメ女」だと本気で思っていました。
そんな私は
これらを「叱責」や「お叱り」だと甘んじて受け続けていました。

今の私なら

どこにも完璧に何もかもをこなせる人間なんてありえないのだから
失敗をこんなに
私の人間性をたたきのめすような言われようを
されるいわれはナイぞ!と反論できますが

当時は「私はこれを言われて当然のダメダメ女」モードですから
言葉の石つぶてを
(時には落石を)
十何年受け続けて
すっかり自己肯定感を穴の中に埋めてしまいました。


言葉の暴力と言うものは
おそろしい「鎖」でもあります。
鍵でもあります。

それに気付いたのは
彼に「自殺してやる」と言われたことがある。
というチェック項目でした。

これが言葉の暴力だということは気付きにくいと思います。

だけど
この言葉は私の行動を狭め
考えようとする気持ちを抑圧し
私に罪悪感という足かせをつける重しになっていたことに
あとになってから気付きました。

自分のために何か行動する事が
主人の自殺につながる・とインプットされることで
私は
家を出て
誰かに助けを求めたり
自由になろうとする選択肢を断たれていたのです。


これらの言葉は
なぜか
多くの加害側に共通した「妻に対する言い分」であることも
興味深いことです。


4年前。
もう一緒にいられないと家を出てから
私のアタマの中で
この
夫から言われた言葉がいつも鳴り響いていました。
それはまるで
雷が私めがけて天井から落ちてくるような感覚でした。
言葉のフラッシュバックです。

数か月を経て
ようやく
「現場に引き戻されるような」感覚をともなうフラッシュバックは
少しずつおさまりましたが


そう。
たとえば
虐待のニュースなどで
うっかり
「夫は○○○○と言った」などと聞いたりすると
それが
聞いた事のあるフレーズだったりすると
私にとっては「検索ヒット!」状態になります。

言葉の暴力とは
長く
深く
生きたまま心を殺す凶器だと私は思っています。
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